模擬裁判

本日5,6校時に3年生は模擬裁判の授業を行いました。坂戸市のスクールローヤーさんを中心に7名の弁護士さんによる模擬裁判でした。

20歳の若者が万引きをして被害者にケガを負わせた強盗致傷が罪名です。

写真は起訴状の朗読から罪状認否を行っている場面です。

実際の裁判を再現した内容で、写真は被告の母親に対する証人尋問の場面です。

生徒は実際の裁判の様子を始めて目にし、集中して参加していました。

模擬裁判が結審すると、3年生は4人グループで判決を考えました。

実刑にするか執行猶予にするかつきにするかです。

話し合いの結果を全グループが理由とともに発表しました。

その結果を基に判決が言い渡され、懲役3年執行猶予5年でした。

最後に弁護士さんに生徒からいろいろな質問を聞いてもらいました。

最近社会の授業で学んだ裁判制度について大変深い学びができました。