6月23日 1学年による合同道徳
投稿: 坂戸中 管理者 (06/24)
5時間目にスクールロイヤーの方を招き、「いじめ」の授業をしていただきました。
いじめの定義は「児童生徒に対して、他の児童生徒が行う心理的または物理的な影響を与える行為で、その対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの」とされています。
少しからかっただけ、いじった、悪気のないあだ名等、何気ないかもしれないその言葉が人をいじめている可能性があると教えていただきました。
やった側がどうではなく、やられた側がいじめと感じたらいじめです。ちょっと・ふざけて・冗談のつもりで・そういうつもりはなかったは通用しないことも学びました。
また、最近ではインターネットを通じて行われる行為も同様です。
正しい知識を知り、人と人との付き合い方を考える1時間は貴重な経験になりました。
ご家庭でもどんな話だったか話題にしていただけると助かります。